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11ヶ月で見えてきたこと

今日12月11日をもって私はエチオピアに派遣されてちょうど11ヶ月が経った。振り返ってみるとあっという間でした。

協力隊エチオピア派遣のボランティアでエチオピアを紹介しようという動きになり、せっかくなので僕も自分の活動を紹介しようと思います。

僕はエチオピア北部アムハラ州メラウイという小さな町の高校で,Grade11と12の生徒に体育の授業を行っています。Grade11は20クラス中6クラス、Grade12は17クラス中5クラス計11クラスが私の担当です。1クラスの平均生徒数は48人程度。約50人の生徒を束ねるのはなかなか至難の業です。

日本人が派遣されていて授業を担当すると言うことで、僕はすっかり歓迎されているもの、何か言えばすぐに吸収しようとするハングリー精神が途上国にはあるものだと勝手に想像していました。



が、現状は…

向上心は強い。けど現状を改善しようとする動きはカメより遅い。
新しいものに興味はある。 でも表面上だけ興味があって中身や過程には全く興味なし。
日本人の考え方や技術をやたら褒める。しかしそこから学んで実践しようとはほぼしない。

ってな感じでした。とにかく自分たちの信じたことにいい意味でも悪い意味でも頑固です。

てわけで生徒とは考え方の違いでぶつかることもしばしば。つい先日もありました。

教室内での授業時、私は教科書を全員持ってくるように指示しました。エチオピアのスタンダードは、受験科目以外の教科書は学校に持ってくる必要がないと言うもので、そこに摩擦が生まれました。

翌週教室に行ってみると約50人中教科書を持ってきたのはたった10人程度。どのクラスもその程度で授業になりませんでした。ただ数10グラムの教科書を持ってきさえすればいいだけ。僕には理解出来ませんが生徒の中からは様々な意見が出ました。

「重い。」
「3人に1人あれば十分。」
「教科書は必要ない。」

などなど。あきれるものばかり。思わず教室を出ました。

他の先生や校長などに説明をし、なんとか全クラス全員教科書を持って来させることに成功しました。するとどうでしょう、生徒は楽しそうな笑顔を浮かべ生き生きと授業に参加するように。僕のやり方が生徒たちの経験したことのない講義スタイルで、それがうまくハマったようでした。帰り際に、

「先生、悪かったあんなこと言って。先生のやり方最高だよ!」

と。正直本当に嬉しいですがもっと早く動けよ。ってのが本音です。

わかってくれてからは生徒も本当に協力的で、次はどんなのを出してくるんだろうと言った感じで僕の講義を楽しみにしてくれています。

ここでの活動は、いかに自分の考え方をすんなりと伝え、なおかつ興味を持てるように「魅せる」かが鍵になると思います。エチオピア人のツボはどこに隠れているかわかりません。これが約1年で見つけ出した僕のエチオピア人観です。

これから折り返し半分の活動が始まります。試したいことはたくさんありますが、それを受け入れてもらえるかは僕の「魅せ方」次第。もし機会があったらまた紹介します。

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by jocvethiopia | 2011-12-24 06:00 | 活動

[任地・配属先紹介]アジスアベバ  幼児教育

私の配属先はアジスアベバの北東、ハヤフレットという場所に位置しています。ハヤフレットという意味は数字の22を意味しています。ハヤフレットのほかにもアラットキロ(4キロ)シディストキロ(6キロ)という地名の場所もあります。

 ハヤフレットはアジスアベバの中でも交通の要所となる場所であるとともに、周囲には洋服店が立ち並び、隊員内では通称「竹下通り」とよばれています。アジスに住んでいる人なら必ず耳にした事のある地名でもあります。

 配属先はハヤフレットの交差点から5分ほど住宅街に入った場所に位置しています。そして、カバレ(地区の役所)、小学校、幼稚園が隣接しており、私はそこの幼稚園に赴任しています。
 中規模の幼稚園であり、年少から年長まで各2クラス、1クラスにつき30名ほどの生徒がいます。

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 規模の大きな幼稚園になると1クラス40人、50人が在籍している幼稚園もあると聞きます。

 エチオピアの幼稚園全体に言える事ですが、アルファベット、アムハラ語の読み書き、数字を覚える等、勉強中心の教育であり、遊びに関しては、あまり重点をおいていません。子どもと一緒にあそんでいると、疲れるし服が汚れるからやめなさいと言われた事がありました。


授業の形式は読み書き等の反復授業で、日本の幼稚園とは大きく違います。想像力や自分で工夫して考える力を育てるような授業は極端に少ないです。
ですが、先生方も自分で教材を作り、わかりやすく楽しい授業になるように工夫しています。教材作りなどは、先生から相談を受け、アドバイスをしながら共につくっています。紙や段ボール等の資材は日本のように簡単に手に入りませんが、小学校や商店などにもらいに行ったりして集めています。

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 毎週金曜日の午後から1時間ほど時間をもらって、先生方に集まってもらい折り紙の折り方や工作などをしています。先生方に見本になるようなものを作ってもらい、授業に取り入れてもらおうと思っています。今年度から始め、先生方も忙しく必ず時間がとれるとは限りませんが、今後も続けていきたいと思っています。

 今年度、教育省から出されたカリキュラムには遊びの重要性がが記載されていました。エチオピアの教育もかわってきています。そのような変革期にエチオピアにいられる事をうれしくおもっています。今後も日本での経験を生かし、少しでも役に立てればと思っています。
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by jocvethiopia | 2011-12-21 06:00 | 任地・配属先紹介

[任地・配属先紹介]アジスアベバ 理数科教師

現在私は、首都アジスアベバにあるアブネバシリヨス小学校に理数科教師として赴任しています。アジスアベバと言っても中心部からミニバスで1時間半ほどかかるため、ほとんど地方のような場所に位置しています。そのため、学校の敷地も広く、緑豊かで過ごしやすいです。一歩外へ出ると、大きな山があり、赴任当初は中心部との違いに驚きました。


そんな、緑豊かな学校の隣には大きなゴミ捨て場があります。毎日ごみを燃やして出た煙が学校の方にやってくるのですが、その煙が子どもたちの体に影響を及ぼすのではないか、と少し心配でもあります。


その他、学校の周りには小さなマーケットがあり、エチオピア人がよく買い物をしています。食べ物から料理器具まで何でも売っていて、私もたまに買い物をしに行きます。その他、散髪屋もありますが、どんな髪型にされるかわからないため、まだ行ったことはありません。


また、アブネバシリヨス小学校はアヤルテナという地域に属しており、10分ほど歩くと小さな町があります。そこにはアヤルテナ中学校があり、現在他の隊員が派遣されています。アブネバシリヨス小学校を卒業した子どもたちのほとんどがその学校に行くようです。そんなアブネバシリヨス小学校について簡単に紹介したいと思います。


アブネバシリヨス小学校は生徒数約3000人の大規模校です。教員数は100人いるらしく、いまだに全ての先生とあったことはありません。この学校の子どもたちはとても無邪気で、私を見かけては握手を求めてきます。そんな子どもたちのほとんどは学校の周りに住んでいるそうで、農家の仕事のお手伝いをしている場合が多いそうです。

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朝は8時15分からフラッグセレモニーがあるため、子どもたちと一緒に登校しています。そこから1日が始まり、夕方3時30分に授業が終了します。ただし、午前と午後の部があるらしく、先生達は授業が終わっても、午後の部があるため授業の準備に勤しんでいます。特に理科の先生は人数が不足しているため、1日の授業数が非常に多いそうです。

私は、この学校で現在ラボラトリーテクニシャンとして活動しています。エチオピアの先生に対して実験を紹介したり、子どもたちに実験ショーを見せたりしています。

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授業時間は、物理の先生と協力して授業内に実験を取り入れ、昼休みは、子供向けに実験ショーを開いています。本当は子どもたち全員に実験をさせてあげたいのですが、人数が多すぎて数人しか選べません。子どもたちはとにかく実験が好きで、夢中になって見ています。エチオピアではアムハラ語が母国語なので、英語がなかなか伝わりません。そのため、初めはなかなか伝えたいことが伝わらず悔しい思いもしました。
そこで、同僚の生物の先生に協力してもらって、実験ショーを行うことにしました。私が英語で説明をして、その先生に英語をアムハラ語に翻訳してもらいました。翻訳だけではなく、子どもたちのマネージメントもうまくいくため、現在では同僚の先生の協力なしでは考えられないほどです。

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現在赴任して1年が経っており、あっという間に折り返し地点に来ました。7月と8月は雨季休みで学校が休みになるため、残りの学校での活動期間はあと7ヶ月しかありません。少しでもエチオピアの先生達に理科実験を広められるように全力でがんばりたいと思います。
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by jocvethiopia | 2011-12-17 06:00 | 任地・配属先紹介

[任地・配属先紹介] バハルダール 理数科教師

初めまして!今日は北部の町バハルダールの小学校について紹介します。その小学校は名前を「シュンベット小学校」と言います。グレード1~8の全8学年。1学年のクラス数は8クラス前後。生徒数約3000名のマンモス校です。町の中心から離れているので、街中の学校とは少し雰囲気が違い田舎ののんびりした学校です。

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 校舎はコンクリート製の物と土壁の校舎の両方が健在で、全ての校舎をフル活用しています。しかしたまになぜだか教室が足りなくなり、外での授業も行われています。

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 生徒数が多いために学校は午前午後の2部制になっています。偶数学年と奇数学年といったぐあいに分かれています。先生たちも2部制なので午前と午後で校長と副校長以外は入れ替わってしまします。

 午前の部は朝7:50からフラッグセレモニーが行われ、8:00から授業開始。1授業40分で休憩は3時間目と4時間目の間に15分だけです。そして12:15分に終了。午後の部は12:30から始まり16:45まで、そして16:45から帰りのフラッグセレモニーを行って終了します。私の学校にはこの通常授業の他に夜間学校も行っています。先生は午前午後両方から数名が授業をしています。こちらは18:00から21:00まで。生徒も子どもではなく日中仕事をしている人ばかりなので年齢層は高くなります。


 私の仕事は理科実験助手とでもいいますか、先生が実験を行いたい時に一緒に考え授業に実験を取り組んでもらうことをアシスタントしています。子どもたちは今までに実験と言う実験を見たことが無いので実験が大好きです。

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あと任期は1年足らずですがもっともっと生徒たちに実験の楽しさを知ってもらえるように活動していきたいと思います。
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by jocvethiopia | 2011-12-14 06:00 | 任地・配属先紹介

今日は日本では12月11日

エチオピアでは,エチオピア暦2004年4月1日です。

エチオピア暦の第4の月はタフサスといいます。
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by jocvethiopia | 2011-12-11 06:00 | 時候の挨拶

[任地・配属先紹介] アジスアベバ 農業協同組合

 みなさんは、エチオピアの首都アディス・アベバが、なに州の中にあるかご存知ですか?私もエチオピアに配属されて、初めて州によってこの国が分かれているんだと知りました。

 実はエチオピアは9つの州からなっており、そのうち最大の面積を誇り、首都アディス・アベバを含む州がオロミア州と呼ばれています。このオロミア州の全ての協同組合(農業協同組合・非農業協同組合・消費者協同組合・貯金信用協同組合)を取り仕切る組織が、私の配属先であるオロミア州協同組合推進委員会となっています。

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※ 何もないところにそびえ立つオロミア州のビルディング。ここには協同組合・農業・教育・水資源・貿易などの政府局が集まっている。


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※ 配属先



 私の自宅から、この配属先までは、徒歩とミニバスタクシー(片道2ブル70セント。日本円にして15円以下、安い!?)で40分かけて通勤しているんですが、通勤途中にすごい場所があります。
 そこはケラと呼ばれる地域なんですが、そこの道を歩いていると、今までに嗅いだ事のない異臭が、どこからともなく漂ってきます。なんだ、この臭いは?あまりの臭いに、息を止めて歩くんですが、10mくらい、止め続けて歩くのが関の山。  息つぎをした途端に、その場で布団を敷いて寝込んでしまいそうになるくらい。

問題:いったい何の臭いだと思いますか?
1)お風呂に入っていない修行僧の集団が、汗だくになって修行をしている。
2)お風呂に入っていない修行僧の集団が、汗だくになって香辛料を製造している。
3)香辛料を製造している工場が、お風呂に入っていない修行僧の集団をさらに製造している。


 正解は、屠殺場(とさつじょう)があるんですね。このケラと呼ばれる地域では、たくさんのヤギや羊が売買されているんですが、中でも牛の売買が盛んで、広場でセリが終わったら、その足で屠殺場(とさつじょう)へと向かって歩いていきます。

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※ヤギや羊が売買されている様子


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※屠殺場(とさつじょう)の門



 残念ながら、家畜を写真に撮ろうとすると、「魂が抜かれるからダメだ」と怒られることもあるのでお見せすることはできませんが、たくさんの牛が、自分の足で屠殺場(とさつじょう)の門をくぐる様子は、なんとも言いようがありません。
 しかし、彼らが門をくぐり、私たち人間のために命を捧げてくれているからこそ、私は今日もこの道を通勤することができ、配属先で活動することができる。この事実を知ってからは、臭いは感謝の匂いへとかわりました。日本にいては分からなかった命の距離を、遠いアフリカのエチオピアという地で、身近に感じることができるようになりました。すべての命によって生かされていることに、深い感謝を感じる毎日です。


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※エチオピアのもっともポピュラーなお肉屋さん。こんな感じで切り売り、計り売りで販売しています。ちなみに牛肉は1kg 80ブル~90ブル(日本円で400円~450円)
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by jocvethiopia | 2011-12-10 06:00 | 任地・配属先紹介

エチオピアに来て1年近く経った中で自分が考えるようになったこと

消費文化に流されていた自分に気づく

 「熱の対流を教えるときに何か良い実験はないか考えてくれないか」と同僚のG5を教える先生から相談を受けた。いくつか考えた実験装置の1つにビーカーに入れた水の中に大鋸屑(オガクズ)を入れ、下からアルコールランプで加熱するものを用意した。

 しかしエチオピアで作ったビーカーを載せる三脚は空き缶を再利用したもので、これでは肝心のアルコールの炎の位置が生徒からは見辛い。日本では20個もの三脚は実験室に揃っているのが普通だったし、足りなければ教科予算ですぐに購入していた。はたと困った。


 街の喫茶店で出会ったセカンダリースクールの化学の先生が「学校には薬品はたくさんあるのだが実験道具が無いのだ」と話すので「例えばどういう実験道具が必要なのか」と聞くと「試験管バサミが欲しい」と返ってきた。試験管バサミも日本では簡単に教科予算で手に入っていたもの。


 三脚や試験管バサミをエチオピアに来て試行錯誤しながら作った。三脚は缶を切り取る発想から金属を繋ぎ合わす発想へ、溶接でくっ付ける金のかかる物でなく摩擦だけで繋ぎ合わす発想へ。また試験管バサミのポイントはバネ。針金を巻くだけではバネにならず、焼き入れが必要なことを再認識。

 日本に居たときには気が付かなかったことを知る面白さを学ばせてもらった。「必要は発明の母」「失敗は成功のもと」を実感できた。日本の科学技術を下支えしてきたのは東大阪の町工場で働く人たちの『物づくり』。この意義が日本の学校教育の中で薄れ始めていると感じつつ退職し、エチオピアに来てその『物づくり』の伝統を生かす場があることを知った。この感動をエチオピアの理科教師がワークショップ型の研修で手にすることで、子どもたちに『物づくり』の面白さを伝えていくことが大きく広がりうる可能性を感じている。



「木を見て森を見ず」には決してなるまいと誓う日々

 私のボランティアへの「要望調査票」には「期待される業務内容」の1つ目に「理数科教員として授業を担当する」とあり、「業務使用言語」として「◎英語」と書かれている。

 実際は配属先の学校はアムハラ語クラスとオロミア語クラスが半々で、英語で授業を行っているクラスはない。調査票の基礎データが間違っていた。ボランティアのプロジェクトの事前調査担当者と2年の活動の後の評価分析者は決して同じ担当者にはならないシステムにそもそもなっている(調整員の任期はボランティアと同じ2年なのだから)。

 私自身は、この「期待される業務内容」の1つ目はそもそも不可能だと考え行っていない。大切なのは、私含め各ボランティア自身が2年間の中のプロジェクトを納得して組み立て実践することだと思う。
 そのプロジェクトは専門家のものと異なってよいと考える。例えば、専門家の場合プロジェクトの外部条件に「対象の教員の大幅な離職がないこと」とすることは「可能」である。
 しかし私のような教育現場にいるボランティアからすれば、多くの教員が労働条件(給与等)のいい仕事に転職したく思っている現実を知っている。理科実験を積極的に牽引する同僚やセミナー参加者がいても、その先生方が学校を去ってしまえば、私のプロジェクトは失敗だと認めざるを得ない。慰めは不要。吾々ボランティアは教員の大幅な離職も生じないようにするには何ができるかを考えなければならない。自分一人の力でどうにもできないことを、「できないこと」「変わり得ないこと」と片付けてはなるまいと自分に言い聞かせている。

エチオピア人との連携は当然として、専門家とボランティアの連携、職種を越えたボランティア同士の連携、地域住民と教員との連携(Ho-MANABUの実践)、JICA事務所員とボランティアの連携、他国の援助の情報収集と必要な連携などにその解決の道はあると感じている。対等に意見をぶつけ合う横のつながりを大切にしたい。    (完)
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by jocvethiopia | 2011-12-07 06:00 | 活動

[任地・配属先紹介] ズワイ 体育教育

デナナチュ?(元気ですか?)
みなさんこんにちは。
私の任地ZIWAY(ズワイ)と配属先を紹介します。

任地のズワイは、首都アジスアベバから南へバスで約3時間半のところにあります。
首都が標高約2400mに比べ、ズワイは約1500m(詳しくはわかりません。)
標高が低いので、暑いです。

そして、ズワイ湖という茶色い湖があります。そこでは、ボートで沖にでれば、カバを見ることができます。また、エチオピアでは内陸国のため魚を食べることが貴重ですが、ズワイ湖でとれる魚を食べることができます。とても美味しいです。私のオススメは、アサゴラッシュというメニューです。

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湖畔ということもあり、色鮮やかな鳥たちを数多く見ることができます。バードウォッチングにも最適のスポットみたいです。

ズワイの人が、のんびりしに湖畔へ行くように、わたしもたまにボーとするために湖畔へ行きます。しかし、外国人は目立つので、のんびりしたいのに「何やってるんだ!」とお節介なエチオピア人がよく話しかけてきます。一人でのんびりしに行っても、結局見知らぬエチオピア人と話し込んで、逆にスッキリなんてこともあります。

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ズワイ湖には5つの島があります。
その島のなかには、約3000人住んでいるという大きな島もあります。
その島にはとても熱い温泉があります。(予想50度以上)しかし、地元の人たちは気持ちよさそうに浸かっていました。

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そのほかに、教会だけの島や、1家族しか住んでいないという島もあります。




次に配属先のBatu Preparatory Schoolの紹介です。
学校名のBATUはオロミア語でZIWAYという意味です。

ズワイはオロミア州にあるので、多くの住民はオロミア語を話しています。
私の学校でも、約8割の生徒がオロミア語を話します。

公用語のアムハラ語を話す生徒もいるので、コミュニケーションを取るのは大変です。
この学校には、Gread11とGread12の生徒約800人が通っています。
Gread11とGread12は、日本では、高校2年生と高校3年生にあたる学年です。
日本とは違い、留年や学校に行けないなどの理由から、生徒の年齢も様々です。
私の学校では、午前と午後のシフトがあり、生徒はどちらかのシフトで学校に通っています。

地方では、生徒の人数が多いにも関わらず、教員の数が少ないので午前と午後に分かれての授業になっていると同僚から聞きました。

生徒が約800人、そして教員数は約25人です。
エチオピアにある他の学校に比べ、私の学校は小規模なので、生徒も先生もとても仲が良くアットホームに感じます。



観光スポットと言える場所は少しですが、でも魅力いっぱいなズワイへ来たくなりましたか?


私は自分の任地ズワイが大好きです。
1番自慢したいところは、ひとが良いことです。
怒ったり、悲しくなったりすることもたくさんあります。しかし、楽しいとき、笑いが止まらないとき、うれしいとき悲しくて泣きそうなときにそばにいてくれるのもエチオピア人です。
たくさんの人々に支えられて、活動できていることに感謝して…今日もズワイで太陽と戦いながら道を歩んでいきます!!!

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ズワイのマスカル祭で道を歩いていたときに…
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by jocvethiopia | 2011-12-03 06:00 | 任地・配属先紹介


エチオピアに展開する青年海外協力隊(JOCV)・シニア海外ボランティア(SV)のページです。活動の様子や,生活・文化の紹介などの記事を掲載しています。


by jocvethiopia

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