コーヒー豆

みなさんは、おなじみのコーヒー豆がどのように加工されているか知っていますか?

今回は、コーヒー豆になるまでの過程を紹介したいと思います。コーヒー豆の加工方法は大きく分けて2つ(水洗方式・非水洗方式)あります。今回は、水洗方式について紹介したいと思います。

コーヒーの実は木になっていて、収穫時の11月に赤く色づいてきます。ちなみに緑の実はまだ熟しておらず、おいしいコーヒーにはなりません。

これがコーヒーの実。割ると中に2つずつコーヒーの種が入っています。

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 この実をコーヒー農家の人たちが集めて農協に持って行きます。

ここから加工開始。工程は大きく分けて、6つです。

<工程1>

まず、コーヒーの実を皮ごと洗います。

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<工程2>

次に、皮をむく機械に通し、外の皮を取ります。写真のように、機械といっても人力で動かします。

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<工程3>

皮と実の間にぬめりがあり、そのぬめりを落とすため、3~5日ほど水につけておきます。

この農協では豆の大きさごとに分けて水につけてありました。

a0223909_01204929.jpg

<工程4>

今度は人の力でぬめりや汚れを落としていきます。デッキブラシのようなもので豆をこすりながら、次のタンクの場所まで移動させます。

a0223909_01213210.jpg
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<工程5>

工程4までで洗った豆を今度は天日干しをして乾かします。

むらなく乾くように、実を混ぜます。

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同時に欠陥品は手作業で取り除いていきます。

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乾かす日数は、天候次第で変わります。通常9~11日ほど天日干しにします。

ここまでの工程でコーヒーの生豆が完成します。ここから焙ったり、砕いたりすることでみなさんの飲むコーヒーになります。ここエチオピアでは「コーヒーセレモニー」としてその過程すべてが楽しまれています。

この後、品質チェックをして首都アディスアベバに送られます。

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ちなみにコーヒーは大きさや形、香りによってグレード1からグレード8に分けられます。グレードの高いもの、特にグレード1とグレード2は最高品質のコーヒーとして各国に輸出されています。

ということで、今回コーヒー豆の加工工程を紹介しました。
日本でもエチオピア産のコーヒーは手に入ります。(残念ながら生豆の状態での輸出はしてないようですが。)
見かけることがありましたら、是非お試しください。



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by jocvethiopia | 2015-01-01 17:46 | 生活・文化紹介


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