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Ethiopia からこんにちは。-Swimming volunteerの活動期-

サラーム・ノウ(こんにちは)今月のエチオピア隊員ブログを担当は、2016年度2次隊 水泳隊員として首都Addis Ababa で活動しています 比嘉善哉(ヒガ ヨシヤ)です。どうぞ宜しくお願い致します。
気がつけば早いもので、2017年もあと3ヶ月ちょっと。。。あっという間です。
9月という月はエチオピアにとって凄く重要な月です。なぜならば...9月はエチオピアの新年だからです!
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<町で見かけた新年おめでとうのポスター>
エチオピアの事を余り知らないという方には理解しにくいと思いますが、エチオピアには僕ら日本人などが普段使用している暦(カレンダー)とは違った、エチオピア独自のカレンダーで生活をしています。
そのエチオピア暦のカレンダーでは9月(一般的なカレンダー)が年の始まりとされていています。なので、先日の9月11日にエチオピアは新年を迎えました!!因みに今年はエチオピア暦で言うと2010年だそうです(なので写真のポスターも2010年です)
暦だけではなく、時間だったりも日本とは違う為、エチオピアで暮らしていると不思議な感覚になる事がありますが、そういう文化の違いもエチオピアの魅力の一つです^ ^
エチオピアのプチ情報はこれぐらいにして、僕の活動を紹介したいなと思います。
私の配属先は首都AddisAbaba にある Sports Youth Academy という所に水泳のコーチとして配属先されています。
このSports Youth Academy は各種目(全9種)・エチオピア全土から将来有望なスポーツ選手を集め育成を行っている施設です。下は14、5歳から19歳頃までの選手が同じ屋根の下で切磋琢磨しながら日々トレーニングに励んでいます。水泳選手は全部で12人。現地人コーチが1人という感じで、僕は彼らの知識面・技術面を含め競技力向上のサポートする事を主な目的として活動しています。
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<選手達と撮った写真:昨年行われた試合において>

感のいい方なら、少し疑問に思うかも知れません。。。アフリカの国に"水泳が出来るようなプールはあるのか?"とか"そんなに水ってあるの?" と その疑問は大正解で 実際、エチオピアの首都Addis Ababaでも水泳をする為のプールの確保は凄く難しいです。また、プールはあったとしてもその使用料が凄く高かったりして現地の人が毎日使用する事が難しかったりします。水に関しても、地域によっては”生活用水の確保も大変な地域があり水泳なんか出来ないよ!”という場所も少なくありません。
その問題は私の配属先も抱えている問題で、プールの確保や使用料の問題などは、簡単には解決出来ない為スムーズに活動が行えない事もしばしばあります。。。
これが、現在僕が1番苦労している問題です。
そんな悩みの中で、始めることが出来た活動もあるので少しご紹介したいと思います。
一時、プールに行く事が全く出来ない時期があり、どうしようか悩んでいました。そんな中、同期隊員の配属先の幼稚園にお邪魔する事に...その際、ふと "水が無くても水泳を教えたりする事は出来ないのかな?"という疑問が浮かびました。そして幼稚園を訪問した事が私の活動の悩みを解決するヒントとなりました。訪問先の幼稚園で始まった先生が子供たちに絵本を読み聞かせる。日本でも馴染みのある風景を見て「これだ!!」と感じました。水やプールの確保は凄く難しい状況ですが、水泳を知ってもらう事なら出来るはず。。。その方法として絵本を使ってみようと。 それから水泳をテーマとした絵本を作成し、幼稚園に訪問し読み聞かせを行う活動を始めました。 初めて触れる水泳というスポーツに子供たちは興味を持って真剣に聞いてくれます。
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<絵本の読み聞かせの様子:手作り絵本を現地語(アムハラ語)で読み聞かせています>
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<読み聞かせの後は、水泳用品に触れる時間も作ったり・・・ すごく子供達嬉しそうです>
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<集合写真:子供たちの笑顔はキラキラしています>
そんな姿を見ていると、この活動を始めてよかったなと感じます。
アフリカの地で水泳を教える事は凄く難しいと日々実感します。ただ、それを無理だと思ってしまうと、これから先もずっと発展させる事が出来なくなってしまうのでは?と私は感じます。なので、絵本を使った地味な活動かも知れませんが、いつかその成果が表れる事を期待して、継続して活動を行って行きたいなと思っています。

すこし長くなりましたが、以上が私の活動紹介でした。
次回の隊員さんは、理科隊員の渡辺隊員です。

マルカム・カン(良い一日を・・・)


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by jocvethiopia | 2017-10-02 21:39 | 活動

Arba Minch, Gamo Gofaへ是非お越しください♪

アイマレ!
(地元の民族言語Gamo語で、How are you? の意味です☺)

私は、エチオピア南部のアルバミンチという街に住んでいます。

配属先はGamo Gofa Zoneの観光課になり、観光地開発セクションのスタッフたちと働いています。
オフィスの壁は、管轄するZoneの観光資源の写真が貼られており、
スタッフたちのアイディアで、デコレーションしました。
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エチオピアには80以上の民族がおり、その大半の56の民族が南部に住んでいます。

Gamo Gofa Zoneにも、Gamo族、Gofa族、Oyda族、Zeyse族、Gidicho族と呼ばれている5つの民族がおり、

Zoneの名前は、5つの民族の中でも数が多いGamoGofaから来ています。


エチオピア南部は、歴史的建造物の多い北部と異なり、

山や森が多く、こんなにも豊かな緑があるのかと驚かされます

Gamo Gofa Zoneにも、2つの大きな湖(アバヤ湖とチャモ湖)、

2つの国立公園(ネッチ・サル国立公園とマゼ国立公園)

また水にまつわる観光名所(湖をはじめ、滝、泉、温泉)がたくさんあります。

街は丘状に伸びており、高台のホテルからはこんな景色が望めます↓↓

【パラダイスロッジからの景色】

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私は、この景色を見ながらいつも癒されています!

エチオピアの中でもアルバミンチは、標高は1200-1400mと低く、気温も比較的高め、

エチオピアの中では数少ないちょっとしたリゾート感を味わえるエリアになります。


県庁所在地のアルバミンチは、フルールの産地で、バナナ、マンゴー、アップルなどが楽しめます。

ハイランドエリアに行けば、新鮮な水水しいサトウキビも食べることができます。

また、湖で取れるティラピアやナイルパーチなどの魚料理も楽しめます!

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そんなアルバミンチでの私の活動を紹介します!

私の職種は「観光」というかなり特殊な分野です。決して、旅行隊員ではありません!

主に、観光名所の開発・支援、経験を踏まえた助言・提案、トレーニングなどを行っていきます。

Gamo Gofa Zoneの観光産業は、まだまだ始まったばかりで、

価値観の違いに色々と悩むことも多くあります。

アルバミンチは、さらに南にいる民族を見にいく観光客の中継地点になっており、

それなりに観光客は見るのですが、Zoneの管轄はアルバミンチからの南部ではなく、

「西側」のエリアになります。


------どうやって観光客を西側に導くか?------

これが大きな課題になっています。


まずは知名度を上げたいと思い、首都で旅行会社に配属先発行のガイドブックを配って、

どの程度の旅行業界関係者に名前が知られているか、どんな名所が知られているか、

探っています。

旅行会社でも、アルバミンチという名前は広まっているものの、

Zoneの名前やアルバミンチ以外の観光名所については、

ほとんど知られていませんでした。

その上、アルバミンチを離れると、道路は舗装されていない山道で、

雨が降ったら、道はドロドロ。

立ち往生してしまう車もあります。

現地で手に取れる地図もなければ、観光名所への看板もありません。


*Google Mapに名所の登録

そこで、まずはGoogle Mapの名所登録を開始し、

名所へのアクセスを増やせるお手伝いができたらいいなと考えています。

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配属先のスタッフが出張の時に同行し、観光名所で写真やビデオを撮ったり、

自ら名所を訪問して、ビジュアルマテリアルを集め、Google Mapに登録しています。

登録し始めて数か月になりますが、

登録した写真のアクセス数が増えている通知を見ると、

世界中でみなさんに興味を持っていただけているのが嬉しく思います!

そして、今後は旅行会社へのフォローアップもしていこうと思います。


*チラシ作り:Water Treasures

また、Zoneの観光名所を紹介するチラシも作成しました!

Zoneには水にまつわる名所も多いことに気づき、

Zoneの名所を表すキャッチフレーズ”Water Treasures”を作りました!

作成したチラシは、首都の旅行会社に配ったり、

印刷コストを下げるため、PDFにしてインターネット上にアップしています。

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*お土産づくり

また、南部の民族は、それぞれ独自のデザインの布を持っています。

正装として、その柄の服を着たり、帽子を被ったりしています。※写真は、2016年のYoo Masqalのお祝いの時

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私はこの民族毎に異なる柄にとても興味を持ち、少しアレンジしてみたいなと思いました。

地元のハンドクラフトの人たちにアイディアを提供し、ポーチを作りました。

ハンドクラフトのお土産屋さんがあるホテルで、絶賛販売中です‼

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また、先日、日本から教員の方たちがGamo Gofa Zoneを訪れてくれました!

アルバミンチから車で1時間ちょっと離れたチェンチャという町の周辺の観光名所をご案内しました。悪天候で、足元も悪かったにもかかわらず、皆さん、湖や市場、ドルゼ村での滞在を楽しんでいただけたようです。日本の生徒さんたちにも、エチオピアの様子や文化が伝わったら嬉しい限りです‼

@Dorze Village

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Chamo Lake Boat Trip】

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Gamo Gofa Zoneには、ここではまだまだ紹介できていない観光資源がたくさんあります。
今後も、多くの方にGamo Gofa Zoneの名所を訪れてもらえるよう、

出来る範囲で情報提供やサービス環境を整えていけたらと思っています!


アルバミンチ周辺などの情報をご希望の方は、

残り1年、私はアルバミンチに滞在しております。

その後も、配属先のスタッフもフレンドリーに対応してくれますので、

ぜひGamo Gofa Zoneの観光課を訪ねに来てください♪

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Gamo Gofa Zone Tourism Office

(Gamo Gofa Zone Culture, Tourism and GovernmentCommunication Affairs Department)

Address : Shecha Area, Arba Minch

Tel : +251-468-812-046

Map : GamoGofa Zone Tourism Office Location

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by jocvethiopia | 2017-08-29 22:58 | 活動

『理数科教育隊員』の活動紹介♪ヽ(´▽`)/

『デナ・イグザビエル・イマスガン!! ደህና እግዚአብሔር ይመስገን. (Thanks to God.)』エチオピアでの私の大好きなあいさつの言葉です!!平成28年度1次隊、理科教育の大里修史と申します。今回は、私たち『理数科教育隊員』の活動を紹介させていただきます。
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私の配属先『マスカラム小学校』です \(^o^)/
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上の写真は、学校で毎朝行っている『フラッグ・セレモニー🇪🇹✨』の様子です。国歌を歌い、最後に皆でガッツポーズをします!!もう一枚の写真は、Grade8(中2)の『生物の実験』の様子です。生徒数の多さや実験器具の不足が理由で生徒実験が実施できていないので、現地の材料で実験器具を作り、エチオピアの先生方をサポートしています。

次に、首都のアディスアベバ市に配属されている隊員がグループで取り組んでいる『理数科デモンストレーション授業』を紹介します。
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Grade8の物理『圧力』の授業の様子です。

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Grade7の化学『混合物の分離』の授業の様子です。

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Grade8の生物『微生物の観察』の授業の様子です。

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Grade7の数学『展開図』の授業の様子です。

今年度(エチオピアは2009年度)は、アディスアベバ市内の全てのサブシティ(全部で10あります)の学校へ行き、全隊員が協力して『生徒実験授業』をエチオピアの先生方に紹介することができました。自分で手を動かし、友達と一緒に取り組む実験活動に、生徒たちは興味津々!!授業に真剣に取り組み、学ぶ意欲に溢れているエチオピアの子供たちの表情はキラキラ輝いていました (*^▽^)/★*☆♪
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そして、今年度は私たち日本人のみが授業を見せるだけでなく、エチオピアの先生方と話し合って指導案を作り、エチオピアの先生方が実験授業を実施するということが初めてできました☆ 上の写真は、実際に授業を行ったエチオピアの先生が『表彰』されている様子です (^-^)v

また、他の活動として『コテベ大学』で実施されている「Science Shared Campus♪」に参加させていただきました。こちらはアディスアベバ市内の優秀な生徒たち(中3,高1)を各学年100名ずつ集めて、特別な授業を行うプログラムです。理論だけの授業でなく、実験授業を実施してほしいという保護者の方々からの要望があり、授業者として参加させていただきました。
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選抜された優秀な生徒たちということもあり、知識も豊富で授業への集中力も高かったです!!上の写真は、方眼紙に三角柱の展開図を描き、立体を組み立てている様子です。全ての生徒が『初めて作った。』と言っていました。そしてもう一枚は、授業後に一緒に記念撮影したものです。理数科隊員の多くは小学校配属のため、中高生と一緒に授業ができるよい機会になりました o(^o^)o

最後に、私が勤務校で実施した『日本の子供たちとの交流会(Ethiopia-Japan Interaction Project☆)』について、紹介させてください。
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インターネットのテレビ電話を活用して、エチオピアと日本の子供たちの交流を実現することができました。互いの国の学校の様子や文化について紹介した後、質疑応答の時間を設けました。日本の中学生から『給食はどんなメニューですか?』や『日本について知っていることは何ですか?』といった質問があり、それに対してエチオピアの生徒たちが、皆で話し合って必死に回答している様子が、とても微笑ましかったです (*^▽^)/★*☆♪

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エチオピアでの活動も残り一年となってしまいましたが、これからも多くの子供たちと共に『笑顔☆』で過ごせるように、自分にできることを精一杯取り組んでいきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!『バタム・アムセグナッロ!! በጣም አመሰግናለሁ. (Thank you very much.)』

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by jocvethiopia | 2017-07-02 20:22 | 活動

木工隊員の日々

サラムノ!(こんにちは)

木工隊員のももよです。
勤務先に配属されて、約7ヶ月が経ちました。
今回は、私の活動を紹介します。


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職場は、首都アディスアベバの中でも中心部にある
ティグバレッド ポリテクニック カレッジ。
木工、電気、建築、測量、服飾など9つの専門科目に分かれていて、
私はその中の木工科で活動中です。


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実習風景。
ほぼ毎日、実習クラスがあるので、
現地の先生と一緒に、生徒に技術的アドバイスをしています。


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機械場。
充実の木工機械!と言いたいところですが、実はほとんどが壊れています…。
そろそろ何とかしたい。


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作業環境の改善提案も、仕事の一つ。
生徒たちと、壊れたほうきを修理して、、、


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掃除用具置場をつくりました☆


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こうした改善活動の成果は、小さなことでもレポートにして掲示しています。
エチオピアでも改善=KAIZENという言葉は知られています。
にょろにょろした文字は、アムハラ語。


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文化や木工に関する内容を伝えるニュースレターを教室の壁に掲示。
「日本語教えて!」という要望が多かったので、
この号は日本語の挨拶と日本由来の単語の紹介。
生徒たちが「オハヨー!」と挨拶してくれるようになって嬉しい。


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教室の片隅に、木の接続方法や木工材料のサンプルをささやかに展示。
今後、棚を増やして、皆が Wow!と驚くようなものを製作していこうと企画中。


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同僚の先生と。

環境KAIZEN×木工の技術と面白さを伝える。
毎日を楽しみながら活動していきたいです。

チャオ!(ではまた)

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by jocvethiopia | 2017-03-30 23:27 | 活動

エチオピアの南の町。

はじめまして001.gif
体育隊員のユイです。私が配属されているのはスポーツオフィスで、町のバスケットボールチームの指導をしています。
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今はアルバミンチという都市で活動しています。上の写真はアルバミンチの衣装です♪
エチオピアといえば民族!お皿をくちびるに入れている民族などが有名なのですが、アルバミンチはその民族の村へ入る入口の町なのです!
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では、活動を紹介します006.gif
今は2つのチームを指導していて、1つは、ちゃんとコーチがいて選手も50人近くいる既存のチーム。コーチは基礎練習、体力作り等が盛り込まれた練習をしっかりしています。それに加え応用練習も充実しています。なので私はアシスタントコーチとして、練習メニューの改善や細かい指導を行っています。バスケのボードは鉄板ですが(笑)
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もうすぐ試合!どんな試合になるのか楽しみ\(^o^)/


2つめは、学校の部活のような初心者を集めたチーム。コートもないリングもない。ぼこぼこの土の上でドリブル、パスの基礎練習から始めています。
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ドリブルも初めての子どもたちですが、練習時間にきっちり来て練習し、バスケを楽しんでくれています♪


この対照的な2つのチームを指導しながらスポーツの楽しさ、指導して上達していく喜びを実感しています!
そしてスポーツは国境を超えます。人種関係なしにみんなが一緒に出来る!言葉も関係ない!最高です003.gif072.gif
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by jocvethiopia | 2017-02-09 22:02 | 活動

こんにちは!!

体育隊員として活動している栗野です。

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2020年の東京オリンピックに向けて、スポーツ指導に力を入れ、オリンピック選手を育成中です・・・

と、書きたいところですが、近所の子どもたちにサッカーのルールを教えるだけでも精一杯です。だって彼ら、ゴールライン越えても続けるから、もはやサッカーではないんじゃないかと思うほどです(;゚Д゚) 

ゴールの裏からのパスは当たり前。キーパーからしたら、たまったものではありません。
キャプテン翼でもさすがにコートの外からのパスはないでしょ!(もしあったら、ごめんなさい)

そもそも、私は体育隊員であって、スポーツで実績を残してきたスポーツ隊員ではないから、オリンピックに向けてエチオピアの競技レベルをあげる手伝いなんてできない。とは口が裂けても言えません。笑

でも!! ん?待てよ(。-`ω-)

エチオピアには、体育とスポーツの違いが浸透していないではないか。

学校現場の体育は、子どもたちにとっては遊びの時間。教師もボールを与えてどっかに行ってしまうこともあるそうな。

ということは、
エチオピア政府が体育を必要な教科と見ているから、カリキュラムに取り込まれているわけだけれども、それに現場の先生たちがついていけてない。

それに対して、地域のスポーツ大会は、まさに真剣勝負の場。指導者にとっては、選手が成績を残すと自分の地位があがり、より多くの給料がもらえることもあるそうな。

ということは、成績を残せなかった選手には何も残らない。

そりゃ、私が親御さんでも「スポーツなんかやってないで、学校で理科や数学をしっかり勉強してちゃんとした仕事がもらえるように頑張りなさい!」って言いたくなりますよ。

エチオピアで浸透しているスポーツ(陸上、サッカーなど)に教育的要素を取り入れることができれば、子どもたちが大好きなスポーツを何の問題もなくやらせてあげられるわけです。

だったら体育隊員の私にできることは、スポーツに教育的要素を取り入れることが、どれだけ重要かをエチオピアの人たちに気づいてもらうために活動をすること。

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もし仮に、体育やスポーツを教えてもらったら、社会で必要な力がついて、経済的に自立ができるってなったら、最高ですね~(^O^)/

スポーツ教育でエチオピアを変えるんだ~!おぉ~~

そんで、ついでに世界も変えるんだ~!おぉ~~

ってことで、現在はサッカーボール1つで子どもたちを教育するONE BALLプロジェクトを押し進めています!


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でも、学校にサッカーボールあってもパンクしたらただのゴミになっちゃうんだよな・・・

くり太「ドラ●もーーん、助けてー(>_<)」

ドラえ●ん「しょうがないなぁ、どこでもドア! あ、間違えた。 One World Futbol!!」

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くり太「何これ?」

ドラえも●「これは、ナイフで刺してもパンクしないサッカーボールだよ。 これさえあればエチオピアの子どもたちは半永久的にサッカーできるんだ!空気入れも必要ないしね♪」

くり太「へー。じゃあ、子どもたちにこのボールでサッカーをさせてあげたいから、100個ちょうだい♪」

裏ドラ●もん「それは、無理な話だぜくり太。 欲しけりゃ、30万で売ってやるよ!」

※説明しよう!!
このボールは1個約3,000円で売っているのである。

くり太「くそー、こうなったらボールの購入資金を集めるしかない! みんな おらに力を・・・ 下記のサイトで購入資金を集める、クリックしてくれ!
 https://readyfor.jp/projects/one-ball-project 
                                     <終>

ということで、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディングサービス利用し、パンクしないサッカーボールOne World Futbolの購入資金を集めています。
ご支援よろしくお願いします! 

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by jocvethiopia | 2015-03-31 04:04 | 活動

エチオピア小学校隊員 ある日の一日。

私は、エチオピアの中でも田舎の小学校で情操科目(音楽・図工・体育)のサポートをしています。
今日は、そんな私のある日の一日を紹介いたします。

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7:00 自宅から学校まで約30分ののどかな道のりをてくてく歩いてきます。

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7:30 メラウイ小学校正門に到着!!
メラウイ小学校は、生徒数約2000人。教員数約60人のエチオピアでは中規模小学校。エチオピアの教育システムは、1年生~8年生が小学校というくくりになっています。

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7:50 Flag Ceremony:国旗を掲揚しながらみんなで国歌を歌います。
そのあと、校長先生のお話があります。日本の全校朝会みたいなもの。ほんとは、7:30に始まる予定なのに、予定通りの時間に始まったことは未だかつてみたことない!?

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こちらが校舎。全部土壁です。メラウイ小学校は、生徒数の割に教室の数が足りないため生徒を2つのシフト(1年生~4年生と5年生~8年生)に分けて半日交代で運営しています。1コマ40分の授業を6コマ。3時間目と4時間目の授業の間に15分の休み時間は設けているものの、あとはぶっつづけで授業します。ただ、授業の終わりをつげる鐘は鐘をならす人の気分で決まるので、実際授業時間はまちまち。エチオピアンタイムが存在しています。

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8:00 1時間目スタート! 
さあ、授業だー!今日は6年生の音楽の授業。教室内は電気はなく、窓から入る太陽の光がたより。1クラス生徒は約60人登録していますが、お家の事情などで実際登校している生徒は40~50人くらい。

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今日は、リズムの授業。音楽担当のティグスト先生と一緒にまずは音符の復習。

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ねえ、このリズムたたける?

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じゃあ、グループで挑戦だ!


12:15 6時間目終了~! 
終わりの鐘がなると、給食も帰りの会もなく、午前シフトの子どもたちはどやどやと帰っていきます。
ちょうどそのころ、入れ替わりで午後シフトの子どもたちがどやどやとやってきます。

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12:20
私は希望者を募って音楽クラブを作ったので、週3回30分程度、子どもたちとエチオピアや日本や英語の歌を練習しています。(おなかがすいたって帰っちゃう子もよくいるけれど・・・。)

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13:00 さあ、帰ろっか。

音楽クラブが終わったら、いっしょにみんなで歌を歌いながら帰ったりします。

なぜだかエチオピアでは日本の歌「証城寺の狸囃子」が有名。みなさん知ってます?
「しょ・しょ・しょじょじ しょじょじの庭は~♪」

帰り道、
生徒に「学校はどうだった?」って尋ねると、大体いつもみんな「楽しかった。最高!」って答えます。

今日も一日楽しかったね。
また明日も素敵な日になりますように。





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by jocvethiopia | 2015-02-21 23:11 | 活動

2年で学んだこと

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2年の活動を終え、日本へ帰ります。嫌なことも、良いことも様々なことがあった2年間。
 
 今思い返してみるとどれも良い思い出だったように思います。

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 赴任当初、言葉もつたなく、何をやればいいかわからない日々が続きました。
前任者の使っていた理科室もすでになくなっており、新しい理科室が確保されるまでの
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カ月はただひたすら先生が授業に使用する図を描くためだけに学校に行く日々が続きました。 学校に行って1日ボーっと過ごすこともおおかったです。

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 1年続けてみてもなかなか自分の仕事を見つけられず、やっぱり悩みました。
それまでの活動は実験室にこもる活動。それをやめて自分から前に出て行った時、壁にはぶつかりましたが、自分がやるべきことと足りないものが分かったように思います。

この2年間正直言ってうまくいかないことも多かったです。
結果として学校や地域に何が残ったのかと聞かれるとあまりうまく答えられません。
ただ、周りの支えと生徒の好奇心に原動力をもらって何とか頑張ってこられました。

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エチオピアで学んだことは2つ。

1つ目 『
Don`t be shy』

小さなことや何でもないようなこと。日本では何でもないようなことに対してもこちらではそんなことはなく、興味を持ってもらえました。サイエンスショーもそうですが、やってみて初めて自分に足りないもの、ここで必要なものが分かったような気がします。
結局何がうまくいくかなんて言うことはやってみなきゃ分からない。


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つ目に『周りの協力の大切さ』

何か事をなすとき、どんな場合でも誰かの手を借りたからこそできたことばかりでした。そして、周りから学ぶことも多かったです。具体的な例を出しますと、理数科隊員からは言うまでもありません。理科以外でもいろいろな隊員の方に学ばせていただきました。幼児教育からもネタをもらったりしたこともありました。

エチオピアで生活してきたこの2年間。
本当にいろいろな人に助けられてばかりの
2年間でした。町の人には生活を助けられ、理科隊員や同僚には実験について相談させてもらい、そして皆様のおかげで本当に充実した2年間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。


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by jocvethiopia | 2014-10-19 04:55 | 活動

2年間の活動を振り返って

私は20126月にエチオピア北部の街ダングラに理数科教師として派遣されました。前任者に続いての、2代目の理数科ボランティアです。小さな街ですし、小学校にはお金がありません。十分なイスや机がなく、教室の壁も床もコンクリートではなく土壁です。

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そういった恵まれているとは言えない状況の中でも、教師の中にはやる気にあふれた人もいて、実験室を整備して手作りの実験器具で、理論だけでない実験を取り入れた授業を行っています。いまだエチオピアでの科学の授業は、教科書を読むだけの理論と暗記が中心ですが、上記の先生のような人たちの努力により、少しずつ状況は良い方向に変わっていっていることを実感しています。

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話題は変わりますが、今回のブログで私が述べてみたいのは、教育には、教師の側の努力や子ども自身の努力も当然必要だけれども、それに加えて、家庭の側からの協力も、必要不可欠なものではないだろうか、ということです。

個人差はありますが、エチオピアの学校にいると、生徒たちの注意力がちょっと散漫だと感じることがあります。けれども、人の話を注意深く、素直に聞くことができる生徒は、どんどん人間的に成長していくことができます。学校の教育のみでそのような姿勢を身に付けることは難しいので、家庭と学校の教育に関する連携が、これから必要になってくるだろうと感じています。自分の子どもに対してはもちろんですが、地域ぐるみで、大人たちがみんなで子どもを育てる意識を持つようになれば、驚くほどの成果が生まれるでしょう。

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エチオピアの子どもたちの学力は、現在のところ残念ながら比較的低い段階にとどまっていると感じますが(中学校1年に該当する生徒たちが、四捨五入や分数・小数の計算がおぼつかず、文章題などの応用も苦手)それは全くの練習不足から来るものであって、能力不足なのではありません。生徒たちには新しいことがらに対する強い学習意欲があり、宿題のプリントを出すと、次はないのか、次はないのかと元気よく聞いてきます。これは本当に嬉しかったことでした。エチオピアの未来は明るいと、楽観視させてくれます。

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最後になりますが、エチオピアの人たちはおおらかで、私が失敗しても許してくれる気質の人たちであり、おかげで楽しく活動させてもらうことができました。また、日本の家族・友人・皆さまからの支えがあって、2年間の活動を無事に終えることができそうです。この場を借りて感謝の言葉を述べさせてください。どうもありがとうございました。

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by jocvethiopia | 2014-07-01 00:00 | 活動

農協隊員のケーススタディ

こんにちは! これまで何度か投稿させていただいておりますが、私はエチオピア・オロミア州の農協セクター(オロミア州協同組合振興局)で活動しています。なかなか目に見える成果も出せないまま、残りの任期もあと半年となってしまいました。今回は私が普段どんな活動をしているのか、その具体的事例を紹介させていただきます。

 

【大量の在庫!】

首都近郊にある農協(ユニオン)。エチオピアでは有名な高品質テフ(主要穀物)を取り扱っています。「高品質ならよく売れるのでは?」と思うのですが、実は大量の在庫が倉庫に眠っています。なぜか?大きく二つの理由が考えられます。一つは「高コスト体質」、もう一つは「販売力不足」です。前者については農家→小規模農協→農協(ユニオン)という集荷システムが競合相手より非効率(一段階多い)という事、後者については自社商品をうまくプロモーションできていない(販売戦略の欠落)という事が言えます。ここにボランティアとして(予算なしに)何ができるか?皆さんだったらどうしますか?

 

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【新規直売所オープン!】

首都から遠く離れた街にある農協(ユニオン)。主に野菜を取り扱っています。年間の剰余金の大半が肥料販売(エチオピアでは農協の独占的事業)により生み出されています。一方で販売事業はほとんど機能していない状況です。なぜか?鮮度命の野菜を取り扱う農協にも関わらず、輸送手段(トラック)や倉庫を持っていないというのが大きな理由です。ただ、そのような状況下にありながら、いやそのような状況下だからこそ、彼らは新規直売所をオープンさせました。つまり、上記のような制約を回避するためにも地産地消(地区内流通)を推進をしようとしているのです。しかしここで問題。その直売所から2km程離れた場所に既存のローカルマーケットがあり、そこでは野菜のみならず日用品や生活雑貨など多くの商品が取引されています。お客さんにとっては農協の直売所より、一ヶ所でいろいろな買い物が済ませられるローカルマーケットの方が便利なのです。ここにボランティアとして(予算なしに)何ができるか?皆さんだったらどうしますか?

 

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【答え?】

端的に言うと、前者の「大量在庫問題」に関しては「効率的な集荷システムの提案」、並びに「農協テフに適した販売戦略の策定」を行っています。後者の「直売所問題」については「ローカルマーケットとの差別化(農協直売所ならではの付加価値創出)」に取り組んでいます。具体的に説明すると長くなってしまうので割愛しますが、日々自分自身の無力さと戦っております。それでもあと半年、最後まであきらめずに全力でぶつかります!

 

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by jocvethiopia | 2014-04-20 00:00 | 活動


エチオピアに展開する青年海外協力隊(JOCV)・シニア海外ボランティア(SV)のページです。活動の様子や,生活・文化の紹介などの記事を掲載しています。


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